WithingsのBody Cardioの使用歴が3年、Withingsスマートウォッチ Steel HRが10か月の私ですが、Withings Sleep 睡眠パッドを1か月使いましたので、今回はそのレビューです。
セッティング とマットレスの厚み
Amazonで購入。ダンボール箱を開けると、頑丈な紙の箱が入っていました。



すのこベッドの上に置いてます。
マットレスの高さは11cm。
使い方
- パッドをマットレスの下に敷く
- コンセントに挿す
- アプリをインストールして機器(睡眠パッド)を登録する
やるのは上記3点だけ。カンタンでした。
公式によると、 対応するマットレスの厚さは10cm~40cm とのことです。ちなみに私が使っているマットレスは「マニフレックス 三つ折り マットレス」で、厚みは11cmです。
アプリはもともとインストールしていたので、機器(睡眠パッド)の登録のみでOKでした。
アプリの設定 -機器の登録-
「マイデバイス」から追加したい機器を選ぶだけ。
写真がついているから分かりやすかった。特に困った点はなかったです。
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実際に使ってみての感想
手軽で、寝るときに違和感がない
私は、腕時計をつけたまま眠るのがイヤでした。
Withingsスマートウォッチ Steel HRも持っており、この製品も睡眠を測定できるのですが、寝つきが悪くなりどうしても外してしまいます。
その点、この睡眠パッドは薄くて小さいので、ぜんぜん違和感がありません。そこは大きいポイントでした!
軽いので、設置も簡単。マットレスの下に手軽に敷くことができます。
目で確認できるから、納得できるようになった
今までは、「よく眠れた気がする!」とか「なんだか眠りが浅かった…」といった感覚・体感のみに頼るしかありませんでした。
今はアプリで睡眠の結果がグラフや数値で表されるので、よく眠れた・眠りが浅かったという根拠が得られて、「ああ、やっぱり!」と納得できるようになりました。
実際、寝返りが多かったりたくさん夢を見たりした日の記録は、眠りが浅いと出ており、オレンジ色になっています。(睡眠の質がよいと緑色、以下オレンジ、赤となる)

途中で起きた回数が記録される
20代や30代のころは一度眠りにつけば、朝までぐっすりでした。
でも40代になってからは尿意で起きることもあります。
夜中に目覚めたかどうかは意外と思い出せないのですが、これで確認できます。
その他の所感
睡眠を測る無料アプリを使ったこともあるのですが、精度が低くてやめました。私は眠る前にYouTubeを見てしまうことがあるのですが、その音声もノイズ・いびきとして記録されていたからです。その点、この睡眠パッドは正確だと感じます。
お部屋の照明のOn/Offなどに使えるIFTTT(イフト)との連携はしていません。 私はAmazonのEcho Showを使っており、今のところそれで足りています。
まとめ
設置の手軽さ、アプリの見やすさから、コストパフォーマンスは高いです。
私は記録されたもの、数値・グラフなどが好きなので、ラクに自動的に、これらが記録されていくのはありがたいし、振り返ってデータを見ていくことも楽しいです。
1年後、3年後に蓄積された睡眠データを見るのがまた楽しみです。
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